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謎?ペル枢機卿死亡時、防犯カメラは作動せず

ジョージ・ペル枢機卿の死は "謎に包まれている "と、バチカン初代監査総長の元同僚リベロ・ミローネ氏がTheAustralian.com.auに語った(7月2日)。

彼はペル氏の棺の前で真相究明を誓いました。オランダ生まれのイタリア人実業家で、多国籍会計大手デロイトの元パートナーであるミローネ氏は、ペル枢機卿がトップだったバチカンの財務システム改革のために2015年に任命された3人組の最後の生き残り。3人目の同僚フェルッチョ・パニッコは2023年6月にがんのため63歳で死去。

ペル枢機卿は2023年1月、ローマでの股関節手術後の心停止により81歳で死去。

TheAustralian.com.auの記事によると、ペル枢機卿の親しい友人のうち少なくとも2人は、安全上の理由からローマで手術を受けず、オーストラリアに戻って手術を受けるよう促していたとのこと。

それにもかかわらず、枢機卿はサルバトール・ムンディ病院で手術を受けることを選択したとのこと。

TheAustralian.com.auによると、ペル枢機卿の死亡時、病院の監視カメラは作動していなかったとのこと。また、ペル枢機卿が死亡した夜、ペル枢機卿を助ける当直医はいなかったと主張。

続けて"ペル枢機卿の遺体は検死後乱れたまま放置され、適切な着替えもされていなかったという噂が数ヶ月間聖座に渦巻いており、ペル枢機卿の最期の時間について更なる懸念が高まっています。"

画像: George Pell © Mazur/cbcew.org.uk, CC BY-NC-ND, AI翻訳