オーストリアのリンツにある大聖堂の院長、マクシミリアン・シュトラッサー牧師にとって、裸で出産する「神の母」を冒涜的に描いたこの作品は唯一無二のもの。
彼はNachrichten.atに、この彫刻は「人生の決定的瞬間を描いた珍しいもの」だと語っています。シュトラッサーにとって、この彫刻は「誕生から死までの弧を描いているため、大聖堂にぴったり」。
「誕生の瞬間の顔とエネルギー、努力、この人生の初歩的な部分が、彼に内省を促したのです」。
もしストラッサーが自分の言うことを信じるのであれば、自分の母親を同じように卑下して描けばいいのです。
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